ローストビーフ

大体お肉というのは70度くらいで生ではなくなるらしい(卵でいえば固まり始める)ので、そこのぎりぎりのラインを着きながらローストビーフを作るといいのではないかと。で、お肉の周囲の温度管理をしやすいのはオーブンよりはお湯。適時はかれるので。というわけでローストビーフというよりはボイル度ビーフかもしれないですが、そこはご愛嬌。

材料
モモ固まり肉 500g
塩適量

作り方
1.モモの固まり肉に塩をすり込んでなじませ、常温で30分程度おいておく。常温というのがポイントで、常温でないと、ローストビーフにする際にお肉の火の通りかたが外と中とで差が出ます。

2.フライパンでお肉の表面を焼いて焼き色をつける。強火で肉汁を閉じ込める。

3.荒熱を取った後にお肉をジップロックとかにいれてなるべく空気をぬく。

4.70度をキープしたまま約1時間ゆでて完成。

ジップロックの耐熱温度は100度ということなので、この方法でローストビーフを作る場合は直接袋がなべ底に当たらないような工夫が必要ですね。というか普通にデパ地下とかで販売しているスエヒロとかのローストビーフを買ったほうがいいか?一時間以上ですから、結構手間はかかりますしね。普通のデパ地下とかスーパーでも売っているといえば売っているのですが、ちょっと手間をかけてローストビーフを作ってみたいという方はぜひどうぞ。